この冬ハマった!短時間でも遊べるお手軽ボードゲーム
こんにちは!
夏は猛暑を理由に引きこもってましたが、冬は寒波を理由に引きこもる男、つぐです。
夏に引き続き、年末年始に友人と集まってボードゲームを楽しんでました。
今回はボードゲームブログ第2弾?として、この冬盛り上がったボードゲームを紹介したいと思います!
今回は短時間でも遊べるお手軽ボードゲームを2つです!
ウミガメのスープ(ボードゲームブログ第1弾)はこちら↓
音速飯店(オンソクハンテン)
10分くらいで決着がつく超お手軽ゲームです。
↓中身はこんな感じ↓
丸型のカードは珍しいですよね!カードには中華料理のメニューらしい単語がたくさん書かれています。
ゲームルール
- 友達を2人~6人集める
- カードを全員に配る
- お品書きにある料理名になるようにカードを出す
- 1番最初にカードが全て無くなった人が勝ち!
実演
例えば、、、
「ラー」のカードを繰り出したら(掛け声も忘れずに!)
次は「メン」のカードを出します!
その次は新しい料理名になるように「エビ」を出すと、、
「エビ」に続く料理は「エビチャーハン」と「エビシューマイ」があるので、次に出せるのは「チャー」か「シュー」のカードになります。
ゲームの重要ポイント
ゲームのポイントになるのは、”スピード勝負”です!
自分の手番は無いので、出せるカードをどんどん出すことができます!
トランプゲームのスピードの要領ですね。
序盤出遅れても、後半に巻き返して逆転が見込めるのが面白いところ。
ゲーム攻略のために覚えておきたいことは「シン」のカードです。
この「シン」のカードはテンシンハン以外の料理には含まれないので、「テン」の後に素早く「シン」を繰り出すことが、勝負の鍵になります!
お品書きやラーメン丼にも作者さんのこだわりが見えて好き。
ごきぶりポーカー
見たことはあるけど、名前やデザインで避けてた人も多いかも…。
こちらは20分~30分くらい。
↓中身はこんな感じ↓
カードはゴキブリ、カメムシ、ネズミ、コウモリ、サソリ、ハエ、クモ、カエルの8種類。
多少デフォルメされているので虫などが苦手な人でも何とか…?
ゲームルール
- 友達を2人~6人くらい集める
- カードを全員に配る
- 手札からカードを出して相手の前に渡していく
- 自分の前に同じカードが4枚以上集まるか、8種類全てのカードが集まったら負け
このゲームの肝はカードの渡し方です!
- 自分の手札から1枚選んで裏向きのまま相手に渡す
- 渡す時に「●●だよ!」と言いながら渡す
- 渡された相手はカードを見ずに「これは●●!」もしくは「●●ではない!」と答える
- 渡された相手がカードを言い当てたら自分の前に置く(間違えたら相手の前に置く)
実演
例えば、、、
相手から「これはクモだよ」とカードを渡されたら、
「これはクモだ!」と答えてから、カードを表にして確認します。
渡された側の自分はクモであることを言い当てたので、カードを渡した側である相手の前に並べます。
自分は「これはカエルだよ」と言いつつネズミを渡して、
相手は「これはカエルだ!」と答えましたが、、、
ハズレなので、このカードは渡された側である相手の前に並べます。
このルールで順番にカードを渡していき、同じカードが4枚以上集まるか、8種類全てのカードが集まったら負け。
写真だと相手にコウモリが4枚集まってしまったので、相手の負けですね。
最後まで残った人が勝ちとなります!
ゲームの重要ポイント
ゲームのポイントは言わずもがな”心理戦”です。
カードを渡された側は嘘を見抜けるか、カードを渡す側は上手く騙せるかが鍵になります。
渡す側としては、正直に申告しても嘘をついても、相手の回答次第で相手の前にカードを渡すことができます。
嘘をつきすぎるとすぐにバレますが、勝つためには時々嘘をついて、上手く相手にカードを押し付ける必要があります。
カードを渡された場合は、カードを出してきた相手の目をよーーーーく見ましょう笑
攻略のために覚えておきたいことは、カードは帰ってくる場合もあるということ。
例えば自分の前に既に7種類集まっていたり、同じカードが3枚ある場合など、後1枚で負けてしまう場合は要注意です。
そのカードが帰っても負けないようにカードを選んで出すのも良いですし、裏をかいて勝負に出るのも面白いですよ……!
以上、この冬盛り上がった短時間でも遊べるお手軽ボードゲーム2つでした。
(今回の撮影は全て1人でした……。猫の視線が痛かった泣)
つぐ
今年のおみくじは西南の方角が吉と出ました。
写真は飼い猫。