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【引越支援制度】宮崎から福岡へお引越し!

はじめまして、さわです

たぶん、人生で 初めてブログを書きます

今回は、宮崎から福岡への引越しを機に、ルトラの福利厚生のひとつである 「引越支援制度」 を利用しました。この記事では、その体験について書いていきたいと思います。

引越支援制度とは

勤務地となる拠点へ15km以上近づく引越しを行う場合、最大10万円まで支給してもらえる制度です。

私の場合、宮崎から福岡の拠点近くへ引っ越すことになり、この制度の対象となりました。

詳細は、ルトラの先輩方のブログでも解説されているので、今回も制度の紹介だけに留めておきます。

引越しのきっかけ

今回の引っ越しは、自分のやりたいことや挑戦したいことを実現するための決断でした。きっかけをたどると、ルトラに入社したときの想いの延長線上にあります。

私は年齢的にも若くはなく、特定の技術に特化しているわけでもありません。そのため、今後のキャリアを考えたときに「マネジメント寄りの業務を中心にしていきたい」という思いが強くありました。

宮崎でも希望する案件に出会える可能性を信じて、資格を取得したり、有識者から話を聞いたりと、業務外でもコツコツと学習を続けていました。

しかし、日々の業務をこなす中で「このままでいいのか」「時間がもったいない」と感じ、自分が本当に挑戦したいことに向き合いたいという気持ちが日に日に強くなっていきました。

その想いをリーダーや営業担当に相談するうちに、「県外への移住も選択肢のひとつだ」と考えるようになりました。

理想は東京でしたが、家族や両親のことも考え、過去に一度上京してUターンした経験も踏まえ、最終的に福岡県への移住を決めました。何かあった時にはすぐに両親のもとへ駆けつけられるという安心感も、移住先を選ぶ大きな理由のひとつです。

引越しで苦労したこと

今回の引っ越しは、案件の契約更新ギリギリのタイミングで決断したため、住居探し・案件探し、面談・各種手続きなど、とても慌ただしく進みました。初めてのことも多く、まずは1から調べ、引越し完了までのスケジュールを自分なりに立て、1つずつ着実に進めました。

結果的に、引越し当日以外はすべて順調に進んだので、ホッとしています。

当日は、引越しの車両が高速道路で故障し、昼には届く予定だった荷物が深夜到着。またインターネット関連機材も遅れ、スケジュールは大きく狂いました。

さらに荷物の搬入で少しトラブルがありましたが、無事穏便に解決しました。
――もしかしたら、日頃の行いが良かったのかもしれません(笑)。

そして、もう一つ想定外だったのが、ソファーなどの家具や衣装ケース、衣類などを配置してみると、思いのほか物が多かったことです。結果的に、整理しつつ断捨離をしていくという予定外の作業が始まりました。

業務の合間も含めて約2週間ほどかかり、最終的にはゴミ袋だけで20袋近くになりました。
今回の経験を通して、今後また引っ越すことを考えると、余計なものはなるべく買わないようにしようと心に決めました。

写真は旧居での荷造りの様子です。
この時にもっと荷物を整理しておくべきでしたが、いい勉強になりました。

引越支援制度を利用してみての感想

引越し費用を負担していただけたことには、本当に感謝しています

それ以上に、自分がやりたいと決めていた案件に参画できたことが大きな喜びです。まだスタートラインに立ったばかりですが、移住によって案件選択の幅が広がり、希望する仕事に近づけたことは、制度利用以上の価値を感じています。

出社面でも変化があり、以前は車で1時間かけて通勤していましたが、今は地下鉄と徒歩で約30分。程よい距離を歩くので健康的で、通勤ストレスも減り、非常に満足しています。

最後に…

希望する案件に参画できたことはゴールではなく、これからが本当のスタートだと感じています。

ルトラには引越支援制度のほか、資格取得制度や書籍購入制度など様々な制度があり、これらを有効活用しながら、日々「目指す自分像」に近づけるよう努力していきたいと思います。

私は年齢的にも若くはありませんが、この半年でやり方次第で目標に近づけることを実感しました。早い遅いも、年齢も関係ありません。社内の多くの方々がアドバイスやサポートをしてくださるので、もし悩んでいる方がいたら、気軽に相談して行動してみることをおすすめします。絶対に後悔はしないと思います。

写真は、自宅から車で10分少々、電車で30分ほどの場所にあるみずほPayPayドーム福岡です。
地元はソフトバンクホークスのキャンプ地で、物心ついた頃からキャンプには何度も行ったことがありますが、ドームでの試合観戦はまだ経験がありません。
そのうち、チケットを購入して実際に試合を観に行ってみたいと思っています。

このように、少しずつ「やりたいこと」に挑戦していくのと同じように、引越支援制度などの制度も活用して、なりたい自分に近づく一歩を踏み出してみませんか?

ゆるかわなものと猫が好き。 童顔ですが中身はしっかりもの(たぶん)

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