category

  • 社員ブログ

【大人の夏休み】『国宝』観ました【芸術鑑賞編】

最近さすがに暑すぎませんか?????
外出する時は、日傘とハンディ扇風機と飲み物と。。と色々持ったら荷物が重くて、
それもまた暑いってなるジレンマがすごいです。。🥵💦

国宝

さて、今回は大人の夏休み【芸術鑑賞編】とのことで、
最近観たすっげーーーー映画を紹介します!
(2024年度上半期わたし的ベスト映画はコチラ

それがタイトルにもある通り『国宝』なのですが、
話題の作品なので、すでに観た方も多いのではないかと思います。
6月初旬に公開されたにも関わらず、まだ映画館の座席は完売になっているところも。。すご。。

感想(といえるのか?)

吉沢亮が演じる喜久雄は、歌舞伎の家の子ではありません。
歌舞伎界は、現代においても家柄や血筋がかなり重視される世界です。
そんな世界に飛び込んだ喜久雄が最後に辿り着くのは、天国か、地獄か、
観る人によって判断が分かれるかもな~と思いました。

“血”が守ってくれない喜久雄は”芸”にすべてを注ぐしかなくて、
そんな生き方ができることを羨ましいと思うのか、
はたまた孤独で寂しいと感じるのか、
何回観てもわかんないです😥
(気に入った映画は何回も観る系オタクです)

まぁ結局、私がここでウダウダ言うより観てもらった方が1億倍良さが伝わると思うので、
観てない人はとりあえず観てください!!
でも3時間あるから上映前のお手洗いは絶対!!私との約束です!!

歌舞伎

ご覧の通り、『国宝』は歌舞伎界が舞台のお話ですが、
私は一度だけ、実際の歌舞伎を観たことがあります。

私が観た演目は「あらしのよるに」
そう、ガチ歌舞伎ビギナーの私に優しい、絵本を題材にした創作歌舞伎です。

参照:絵本ナビ

歌舞伎は江戸や明治時代からある演目も多く、これは時代背景や言い回しが難しいので、
イヤホンガイドが必携(劇場で借りられます!)ですが、
現代のお話を題材にしている演目もあり、こちらはかなりとっつきやすいです。

「あらしのよるに」は狼のガブと山羊のメイという普段は食う食われるの関係の2匹が、
ある嵐の夜にお互いが狼と山羊であることを知らずに、友達になるお話です。
決して相容れない種族の2匹が育む友情は、果たしてどこに向かうのか。。
オタク、こういうお話大好き!!

私は京都の南座で観たので、『国宝』でも南座の舞台が出てきてテンション上がりましたね。
私あのへんに座ってた!ってなりました☺

歌舞伎は難しそう~と思う方も、こういった創作歌舞伎や
最近のコンテンツを題材にした歌舞伎から入ってみるのもいいかもですね!
私は知見がないですが、刀剣乱舞の歌舞伎とかもやってましたしね🙌

おわりに

『国宝』は気に入っちゃったので、原作を買って今絶賛読み進めています。
原作読んでからもう一回映画を観に行きたいので、映画やってるうちに読まないと!と焦ってます💦
気分は完全に夏休みの読書感想文です(笑)

まだまだ暑い日が続きますが、暑さに負けず、趣味に走っていきたい所存です🏃‍♂️✨
では、また次のブログで~

圧倒的犬派です。猫も好きです。

pick up

category