
もう9月になりましたがまだまだ暑い日が続きますね~、
夏は毎日1回はアイスを食べるごっちーです。
9月なのに花火?と思うかもしれませんが、今年も利根川大花火大会に行って参りました。
毎年この花火大会に欠かさず行くのが我が家の夏の風物詩であります。
この花火大会、ただの花火大会じゃないんですよ・・・!
茨城県境町の利根川河川敷を会場に行われるこの花火大会は例年
来場客数:約30万人(茨城県境町の人口は約2万3千人(2025年7月時点))
打ち上げられる花火の数:約3万発(全国花火大会の打ち上げ花火数ランキング2位(2025年時点))
という大規模な花火大会なんです・・・!!
当日は通行止めのため県外から会場へ移動するだけでも大変なのですが、
有料チケットを購入してでも見る価値ありです!
利根川大花火大会のオススメポイントとしては、
- 花火大会中は音楽に合わせて花火が打ちあがるため普通の花火大会より盛り上がる
- 全国の優れた花火師たちの渾身の出来の花火が見れる
- 毎年レベルが上がっている(2024年の花火大会ではドローンショーまで出てきてビックリしました)
- 有料チケットにテーブル席があるため、持ち込んだ食料やドリンクを堪能しながら
花火をゆっくり見ることができる
といったところですね。
本当は人に教えたくないのですが(笑)、花火大会に興味がない人もその迫力に驚かれるはずです。
今年はあいにく花火大会の前半に小雨が降ってきて寒かったのですが、
最後まで開催されて良かったです!
利根川大花火大会で打ち上げられた花火たち↓
私は花火の中でも青い花火が好きなんですけど、今年は青い花火が多くてとってもきれいでした。
星が降ってるみたいできれいですよね!
ちなみに花火は色によって作成難易度が変わるそうです。
青い花火は花火の中でも最も作るのが難しいらしく、理由としては以下が挙げられるようです。
温度管理の難しさ
青色の発光には銅化合物が使われ、炎色反応で青色を出すには特定の温度(約1200度)に
保つ必要がありますが、温度が高すぎると分解して色が変わってしまいます。化学的な不安定性
花火の炎が熱を持つと、青色光以外のさまざまな波長の光(黒体放射)も放射されます。
この不要な光が青色を打ち消してしまうため、鮮やかで純粋な青色を表現することが
困難になります。
このように技術的に難しいことも職人の努力によって実現していると思うと感動的です!
昔の花火は原色に近い色味が多かったように思いますが技術の向上でこのような微妙なニュアンスの色も
表現できるようになってきてるんですね~
来年もどんな花火が見られるのか楽しみです!
歳のせいか代謝が落ちた万年ダイエッターです プロフィール画像は理想の体型