【第1回】+n手間で作れる絶品家庭料理~ドライカレー編~
こんにちは!
リモートワークに慣れすぎて、久々に出勤したら筋肉痛になったいかさんです。
みなさんはコロナ禍での「おうち時間」をどう過ごされていますか?
よく聞くのは、そう!『料理』ではないでしょうか!
「おうち時間」が増えたことによって『料理』に挑戦されている方が多いと聞きます。
ですが・・・
「レパートリーが増えない・・・”(-“”-)”」
「時間はあるからちょっと難しいレシピに挑戦してみたい( `ー´)ノ」
なんて声をよく聞きます。
そこで”元料理人”の私が+n(申し訳程度のエンジニア成分)手間でできる絶品レシピを紹介したいと思います!
目次
大事なポイント
レシピ本や料理番組を見ていても
”ひとつまみ”
”少々”
なんて表現に悩まされたりしませんか?
私もちょっと苦手です。
ですが最近流行りのYouTuberは
「醤油を”ビャッ”として」
あのモデルだって
「お酢を”どぼどぼのどぼ”ぐらい入れて」
更には大人気芸人も
「砂糖は”思った”倍入れる」
などと抽象的な表現のレシピでおいしそうな料理を紹介していますよね?
私もそんな感じで量らない、気にしないをモットーにおいしい料理を紹介していきたいと思います!
今回は・・・
今回紹介するのはみんな大好きドライカレー!
カレーといえば家庭料理の定番ですが、ちょっとの手間でお店の味のようにかなりおいしくできるので紹介したいと思います!
つくりかた
材料
・玉ねぎ 2個ぐらい
・人参 2本ぐらい
※大体1:1ぐらい。人参が多くなると甘みが強くなります。
・挽肉 好きな量(玉ねぎ+人参以下の量になるように。今回は牛豚の合挽を使いました。)
・ヨーグルト
※無糖が好ましい、今回はパルテノ(↓画像)を使いました。
・塩コショウ 5振りぐらい
・カレーフレーク 180g
※水を使わず、野菜の甘みがかなり出るので辛さが1ランク落ちると考えてください。
いつも中辛-辛口を使用しているので、今回は辛口のもの(↓画像)を用意しました。
カレールーで代用する場合は溶けやすいように細かく刻んでください。
1.野菜の準備
早速+1手間です。
玉ねぎ、にんじんの上下を落とし、皮をむいたらフードプロセッサーにぶち込みます。
そしてガンガンにフードプロセッサーを回していきます。
離乳食ぐらいの細かさになればOKです。
フードプロセッサーがなければすりおろしでも可能ですが+10000000手間ぐらいになってしまうのでご了承をば・・・
2.ベースのペーストづくり
1.で細かくしたペーストをフライパンに入れて火にかけ、木べらで混ぜていきます。
※フライパンの材質に関係なく油は敷かなくて大丈夫ですが、焦げ付きやすい材質の場合は弱火でじっくりが良いです。
木べらでかき分けたときに、形が残り水分が出てこないぐらいまで煮詰めます。(火力によりけりですが大体15分前後)
ある程度水分が飛んだらお皿などにペーストを出し、火を止めます。
※ここで使ったフライパンは洗わずそのまま次の工程で使います。
3.お肉の調理
次に、2.で使ったフライパンにそのまま挽肉を入れ、広げてから塩コショウをかけます。
余熱で軽く火が入り、挽肉から油が出てくるのでそこから弱火-中火で全体に火を入れていきます。
ここでさらに+1手間!
この時、周りに野菜が焦げ付いている場合は挽肉の油で落としていきます。
お料理豆知識かつ完全に余談ですが、野菜や肉を焼いた後のフライパンの周りについている焦げは炭化していない限りうまみが詰まっているので、
こそぎ落して一緒に料理に入れるだけでうまみがワンランクアップします。
4.ついにドライカレーに・・・?
挽肉に火が入ったら、2.で作った野菜ペーストをフライパンに戻していきます。
軽くかき混ぜ、ペーストの全体に油が回ったら、ヨーグルトを投入します。
更に混ぜ、ヨーグルトがなじんだらカレーフレークを3回ぐらいに分けて混ぜ入れていき、全体にカレー感が出てきたら完成です!
1-2回目
3回目-完成
5.完成&実食!
あとは自由に盛り付けて食べるだけ!
今回は温玉としし唐の素揚げを付け合わせにトッピングしてみました。
最後に
今回は具材少な目なシンプルドライカレーにしてみましたが、ナスやレンコンをレンジでチンして4.の時に入れてみたり、
二日目なんかはチーズをかけてオーブンでブンしてもおいしいので是非アレンジしてみてください。
初回から2手間も加えさせるななんて声も聞こえてきそうなので、次は手間を加えるか加えないかぐらいの1品を紹介できればと思います。
是非作ってみてください!
P.S.社内からはリクエストもお待ちしております・・・(‘ω’)ノ
いかさん
実はイカ嫌いです。
今年こそ痩せます。
と言い続けてきましたがやめました。
何もしなくても痩せられる技術を待ち望んでいます。