【第4回!TRPG会】ルトラ社員が探索者になったり下弦の鬼になったりした話

※注意※
当記事には一部鬼滅の刃のネタバレがあります。あらかじめご了承ください。
第4回!TRPG会の思い出ブログ~!
こんにちは、カベオです。
TRPG会もこれで4回目の開催となりました。時が経つのは早いものです。
初めて開催宣言した時は「誰か来てくれるかな~?誰も来なかったら悲しいよ~不安だよ~プルプル」って感じだったのですが、今はすっかり人を誘う事にも慣れました。
コミュ障なりによく頑張っているな~と思います。誰か褒めてくれても良いのですよ。私えらい。
はい。無駄話はこの辺にして。
今回もTRPG会の思い出を振り返っていこうと思います。
TRPGらしいハプニングも沢山ありましたので、その辺りも書けたらなと思います。
では早速行きましょう!
1つ目に遊んだTRPG:「鬼舞辻無惨のパワハラTRPG」
一大ブームとなった漫画『鬼滅の刃』に登場するラスボスと言えば。
そう、鬼舞辻無惨こと無惨様ですね。
このTRPGは、そんな無惨様の劇中での『とある活躍(?)シーン』を元に作られた二次創作TRPGです。
とある活躍シーンとは、そう。
かの有名なパワハラ会議!(気になる人はパワハラ会議で検索)
TRPGとしては、無惨様役と下弦の鬼役に分かれて、理不尽なパワハラ会議を再現して遊ぼう!って感じです。
下記にお借りしたTRPGのシステムを貼っておきます。(今回は遊びやすいようルールを何点か変更しています)
今回遊ばせていただいたTRPGのシステム → 『無惨様に命乞いするTRPG「助けて!無惨様!」』
ルールはとっても簡単。
- GM(ゲームマスター:無惨様)とPL(プレイヤー:下弦の鬼)を決める。
- 各下弦の鬼がどんな鬼か決めます。何にしてもいいです。最後はどうせ処刑されます。
(○○する○○な鬼、みたいな 例:バス停でバスに乗る鬼) - 各PLを下弦の鬼の何番目なのか割り振ります。サイコロを振るもよし、相談でもよし。何でもいいです。最後はどうせ処刑されます。
- 各下弦の鬼は、無惨様役に対して適当な『名詞』『動詞』『形容詞』を提出します。
面倒だったら今ならAIさんにお願いすればよいと思います。今回はそうしました。 - 無惨様役は渡された『名詞』『動詞』『形容詞』をいい感じに意味の通りそうな文章にし、パワハラ理由にします。
- 下弦の鬼を1人指名してパワハラします。
理由はなんでもいいです。ルールNo.5で作ったものでなくても。
- 下弦の鬼は1分間の言い訳をします。でも、無惨様の気分によっては40,50秒だったり、逆にもっと長かったりします。
制限時間を超えてしまうと下弦の鬼は無惨様に処刑されます。さようなら。チーン - 5~7までを、PLの人数分行います。
- 一通り終わったら、各PLは2D6(六面サイコロ2つ)を振ります。
2D6の出目秒後、下弦の鬼は処刑されます。無惨様の気分次第では、サイコロも振らずに処刑されます。 - 2D6の出目が一番大きかった人、かつ、無惨様に気に入られた場合のみ、下弦の鬼1名が生存します。
※一応、生存出来たら勝利。でも基本無理。
以上がパワハラTRPGのルールでした。
今回は、参加者皆さんの人柄が良かったお陰で和気あいあいとTRPGとして楽しめました。
が、もしこれを見て『誰かとやろう!』と思った方は、場の空気が凍らない様最新の注意を払ってパワハラしてくださいね。
それでは良いパワハラTRPGライフを!(現実ではやっちゃダメですよ)
↓みんな爆笑中!いい笑顔ですね♪
2つ目に遊んだTRPG:「クトゥルフ神話TRPG」
「TRPGと言えば」の代名詞的存在。
TRPGを良く知らないという方も、名前くらいは聞いたことあるかと思います。
今回はそんなクトゥルフ神話TRPGを2本、集まった皆さんと遊びました。
なお、2本のうちの1本はあまりにもハチャメチャだったため書くのは諦めます。(まとめ切れる自信がありませんでした!ごめんなさい!!)
今回遊ばせていただいたハチャメチャじゃない方のシナリオ → 「記憶の在り処」
プレイ内容も書きますので、シナリオのネタバレも多少あります。
自分でシナリオ遊んでみたい!って方は、一旦ここでブラウザバックをしましょう。そしてプレイ後にまた帰ってきてください。
先にクトゥルフの世界観を軽く説明
プレイの振り返りに入る前に、クトゥルフ神話TRPGを私なりに簡単に説明します。
まず、現代っぽい世界が舞台です。過去だったり別の世界だったりする事もありますが、多くは現代日本が舞台になっています。
『クトゥルフ神話』という神話体系に出てくる怪物や邪神、ヤバヤバな呪文を扱う魔術師などが登場します。登場しないこともあります。それはまあ、遊ぶシナリオ次第。
ざっくりとした世界観の説明は以上で終わりです。
あっさり説明を終えてしまったので、クトゥルフ神話の面白さが伝わらなさそうですね・・・。
『このTRPGの何が面白いのか、どこが面白いのか』を頑張ってもう少しだけ説明してみようと思います。
薄氷が張った湖を想像してみてください。
あなたはその上を歩いています。
一歩、二歩、と順調に歩けるかもしれません。
ですが、時折。足元から『ピキッ』と、音が鳴ります。
幸い、小さなヒビが入るだけで大事には至りませんでした。
気にも留めずまた歩き出すでしょう。
ですがまた、足元から『ビキッ』と、音が鳴ります。
今度は抗う間もなく、冷たい湖にドボン。
這い上がろうともがいても、まとわりつく冷たい水のせいで上手く体が動かせない。
それでも上がろうと必死に手足を動かして・・・運が良ければ、上がることに成功する。
失敗すれば、ただ独り、人知れず冷たい湖の底に沈んでいく・・・。
私が思うクトゥルフ神話TRPGの面白さは、大体こんな感じです。
毎日を当たり前のように平穏に過ごしている人間が、たまたま不運なせいで薄氷の向こう側、つまり『怪物や邪神が蔓延る狂気の世界』に足を取られてしまう。
上手くもがいて、運が良ければ、いつもの日常に帰ってくることはできますが。
それでも、一瞬でも味わった『自分の終わり』や『あまりにもおぞましい体験』は、その人の正気を削り取る。
薄氷一枚隔てただけのすぐ向こう側に、人ではどうしようもないほどのおぞましい世界が広がっていることを知ってしまう。
濡れた服がすぐに乾かないのと同じように、一度知った狂気はすぐには消えず、その人をいつまでも蝕み続ける。
そして最後には、運よく日常に生還出来た人でも狂気に飲まれ、今度は自らが『誰かの正気を削る側』に回ってしまう・・・。
以上が個人的に思う『クトゥルフ神話』としての面白さです。
そして、その狂気に『抗う人(PL)』として物語を楽しめるのが『クトゥルフ神話TRPG』だと思っています。
『人』に対してあまりに救いのない鬼畜な世界ですが、だからこそ一生懸命抗うのが楽しいですよ。
ちなみに。
すっごいシリアスっぽい感じで紹介しましたが、ギャグ全振りのお話も多々ありますw
気軽に楽しく遊ぶもよし、重厚なストーリーを真剣に遊ぶもよし。
楽しいよ、クトゥルフ!みんなもやろう!
待ちに待ったプレイの振り返り
ここからは前回のTRPG会ブログ同様、プレイ中に私が個人的に面白かった所、印象に残った所をざっと書いていこうと思います。
細かいルールや用語の説明はあまりしませんので、『TRPGってこういう雰囲気なんだ~』くらいの軽い気持ちで楽しんでいただければと思います。
<>で囲われたものは探索者が持ってるスキルや身体能力だと思ってください。
まずは今回のキャラ紹介

左から
モロ ヒソカ(手品師)
プロ グラマー(ハッカー)
マ・スル(格闘家)
之部品 何夫<このぶひん なにお>(機械修理・電気修理エンジニア)
迷探偵 ロマン(私立探偵)
回復 する夫(医者)
・・・名前と立ち絵の癖が強いですね!
シナリオ開始直後に死にかける之部品 何夫

GM「敵さんの攻撃です。サイコロを振ります・・・あ!?」
之部品 何夫「一体どうしたんだろう」
GM(※クリティカル出ちゃった、どうしよう。当たったら○ぬんだよな)※通常よりも良い判定成功の事。色んな恩恵がある。
GM「えぇ・・・こんなタイミングで○んでほしくない・・・」
回復 する夫「なんか聞こえたなぁ今www」
GM「えーっと、攻撃の対象は之部品 何夫です。<回避>を振ってください」
之部品 何夫「もしかして僕、これ喰らったら○ぬ?w」
之部品 何夫 <回避> → 失敗!
之部品 何夫「あ」
GM「<幸運>!<幸運>を振ってください!」
之部品 何夫 <幸運> → 成功!
GM「良かったぁ~!(歓喜の雄たけび)」
之部品 何夫「あぶねぇ、シナリオブレイクするところだった・・・」
やぶ医者疑惑が浮上する回復 する夫

しれっとNPCのりん(画像左の白髪少女)とほの(画像右の黒髪少女)が登場。
なお、今回のやり取りには関係ない模様。
GM「それではみなさん、<アイデア>か<医学>を振ってください。」
之部品 何夫「お爺ちゃん(回復 する夫の事。立ち絵がお爺なため)医学振った方がいいんじゃない?」
回復 する夫「いや、あえてアイデアじゃない?」
迷探偵 ロマン「俺の医学は技能一覧のどこにあるんだ・・・?」
プロ グラマー「なんか不安やなぁ・・・(シナリオ開始直後に致命的失敗を出しているため)」
迷探偵 ロマン「あった医学。ひっく!医学!(ロマンは<医学>初期値。初期値は1で、つまり1%で成功する。)」
マ・スル「私アイデアも医学もどっちも低いなぁ」
回復 する夫「俺医学まぁまぁあるけど、アイデアの方が高いんだよなぁ~」
迷探偵 ロマン「思い付き治療じゃん」
回復 する夫「ムム!この傷は・・・多分こうだ!(アイデア治療ロールプレイ)」※治療は医学的知識を用いて正しく行いましょう。
ちなみに判定結果はマ・スルと之部品 何夫のみ失敗でした。
池(1回目)

シナリオ的に全然重要じゃない場所です。プレイヤーが欲しいお助けアイテムが手に入るかも?くらい。
プロ グラマー「<目星>を振りたいです。」
GM「どうぞ」
プロ グラマー <目星> → 成功!
GM「池の底に木が積み重なっているのが見えます。どければ何かあるかもと気づきました」
之部品 何夫「じゃあ<重機械操作>でどかします。さっきGMが池の傍に重機あるって言ってたし」
GM「どうぞ~」
之部品 何夫「っしゃあ!俺に任せろぉ!」
之部品 何夫 <重機械操作> → 失敗!
之部品 何夫「1mmも動かねぇ!ハッハァー!」
回復 する夫「ワシにも!ワシにも<重機械操作>やらせてくれ!」
GM「どうぞ~」
回復 する夫 <重機械操作> → 失敗!
回復 する夫「これが年の功じゃぁぁぁぁぁ!」※1mmも動いていません
之部品 何夫「お爺ちゃん<重機械操作>1%しか持ってないやん。1%は無理でしょw」
マ・スル「俺の筋肉でどうにかなったりしない?」
GM「やってみます?いいですよ。※<STR*3>でお願いします。」※STR=筋力の事
マ・スル <STR*3> → 失敗!
マ・スル「くっ!ダメか・・・」
GM「流石に人力は厳しかったみたいですね」
之部品 何夫「仕方ない。一旦諦めて他行くか。近くに手水屋(神社にある手を洗う所)あったから、そこで手でも洗おう・・・汚れたし」
モロ ヒソカ「用途が違うw」
GM「それで言うとマ・スルなんて全身洗うことになりますよ・・・(池に全身浸かったため)」
手水屋で暴れる回復 する夫

GM「手水屋です」
之部品 何夫「とりあえずお手て洗うね」
モロ ヒソカ「あ、お手て洗う前に水質汚染を・・・水質汚染ってなんだ?」
迷探偵 ロマン「水質汚染って技能があるんですか?!w」
モロ ヒソカ「いや、ないですよ。ないですけどw」
GM「水質汚染を、したい?調べたい?」
モロ ヒソカ「水質汚染しないです!調べたいです!w」
GM「<知識>を成功値半分にして振りましょうか」
モロ ヒソカ <知識>/2 → 成功!
GM「普通のきれいな水道水だとわかりました」
モロ ヒソカ「大丈夫な水なのでお手て洗ってもらって」
之部品 何夫「よし洗おう。いや~、さっきの重機めっちゃ汚かったんだよなぁ~。お爺ちゃんも洗っとく?」
回復 する夫「洗っとこう」
とんだ罰当たり組ですね。之部品 何夫と回復 する夫
その後暫く手水屋を探索した際、りん(NPC)に誘われてゲームをする事になった一行。
りん「杓子で水を掬ってどれだけ飛ばせるかゲームだよ!1D100(百面サイコロ1つ)を振って出た目の数*1mが結果だよ!」
りん 1D100 → 19m
ほの 1D100 → 70m
モロ ヒソカ 1D100 → 24m
プロ グラマー 1D100 → 26m
マ・スル 1D100 → 86m
之部品 何夫 1D100 → 6m
迷探偵 ロマン 1D100 → 34m
回復 する夫 1D100 → 100m
之部品 何夫「マ・スルすご。と思ったらじじいw」
迷探偵 ロマン「爺さんw」
回復 する夫「ワシを舐めるな」
モロ ヒソカ「お爺さん昔やってたでしょw」
回復 する夫「これが年の功じゃ・・・」※多分違います
GM「ちなみにりんとほのは愕然としています。」
之部品 何夫「どうしたんだ」
GM「筋骨隆々の人がめっちゃ飛ばしたと思ったら、その隣でシワシワのお爺ちゃんがもっと飛ばしていたからですね」
之部品 何夫「それはそうw」
回復 する夫「昔これでオリンピック目指してたからワシ」
マ・スル「なんのオリンピック・・・?w」
以降、ちょっとだけウハウハになったお爺ちゃん(回復 する夫)でした。
運が悪すぎるパーティ
りん「みんなでおみくじゲームしようよ!1D100(百面サイコロ1つ)を振って出た目の数で結果を判別するよ!」
之部品 何夫「じゃあわし引いちゃうぜ。この部品なぁ~に?」
之部品 何夫 1D100 → 92
GM「92は大凶です。大凶の部品をあなたは今握りしめています」
迷探偵 ロマン「結びに行け!結びに行け!w」
GM「祓え祓えここでw」
回復 する夫「いやもう捨てたら・・・?」
之部品 何夫「大凶の部品かぁ・・・(遠い目)」
回復 する夫「じゃあ次ワシ」
回復 する夫 1D100 → 51
GM「51は末吉です」
回復 する夫「お~。まあまあまあ」
迷探偵 ロマン「じゃあ次行きます。今日の犯人だ~れ?」
GM「今日の犯人ってなんだ・・・?」
迷探偵 ロマン 1D100 → 78
GM「78は凶です」
迷探偵 ロマン「関係ない人を犯人にしてしまった・・・」
マ・スル「じゃあ今日の筋トレ運を・・・」
マ・スル 1D100 → 80
GM「80は凶です」
マ・スル「今日はあんま腹筋が切れてないっすねぇ・・・」
プロ グラマー「じゃあ今日のバグ運を・・・」
プロ グラマー 1D100 → 75
GM「75も凶です」
プロ グラマー「凶・・・凶・・・?」
GM「このパーティやばいよ!」
モロ ヒソカ「最後私、行きます。仕事の依頼来るかな~?」
モロ ヒソカ 1D100 → 43
GM「43は半吉です。末吉よりは上らしいですね」
6人中4が凶を引き、しかもそのうち1人は大凶を引くと言う。
なんというか、神社が舞台のシナリオなのに何かに憑かれているのかと思いました。
鍵のかかった格子を何とかしようとする面々

GM「境内社です。鍵のかかった小さな鉄格子がついています。」
迷探偵 ロマン「<鍵開け>したいです」
GM「どうぞ」
迷探偵 ロマン <鍵開け> → 失敗!
迷探偵 ロマン「ダメか。マ・スル行け!<パンチ>だ!」※ここにも罰当たりが
マ・スル「よしきた」※更にここにも罰当たりが
之部品 何夫「行け!壊せ!」※もはや何も言うまい
マ・スル <パンチ> → 成功!
マ・スル「やはり筋肉」
GM「え~、では更に1D100振ってください。5以下が出たら破壊に成功します」
マ・スル 1D100 → 85(破壊失敗)
GM「マ・スルの殴った手の方が痛くなりました。1ダメージ受けてください」
マ・スル「いたぁい・・・」
池(2回目)

最終決戦も近くなり、お助けアイテムを求めて再度池に訪れる面々。
之部品 何夫「もう一回重機チャレンジするか」
マ・スル「私も服も乾いたから準備万端」
プロ グラマー「重機ガチャの時間や」
之部品 何夫「GMこれ、<電気修理>や<機械修理>成功で、<重機械操作>に補正もらえたりしない?」
GM「いいですよ。他の方も<知識>の成功値半分で成功したら補正追加を差し上げます」
迷探偵 ロマン「<心理学>を使って、之部品 何夫に暗示かけていい?お前は出来る、お前は出来る、って」
GM「どうぞ」
迷探偵 ロマン <心理学> → 成功!
GM「之部品 何夫の<重機械操作>に+5%の一時的な補正を追加します」
之部品 何夫「この部品わかる!この部品もわかるぞぉ!」
プロ グラマー「私も<知識>半分でサポートしたいです」
回復 する夫「俺も<知識>チャレンジします」
迷探偵 ロマン「俺も更に<知識>でサポートします」
モロ ヒソカ「私もします」
之部品 何夫「俺ドンドン失敗時の圧強くなる」
プロ グラマー <知識>/2 → 失敗!
回復 する夫 <知識>/2 → 成功!
迷探偵 ロマン <知識>/2 → 成功!
モロ ヒソカ<知識>/2 → 失敗!
GM「之部品 何夫の<重機械操作>に更に+10%の一時的な補正を追加します。現在全部で+15%ですね」
之部品 何夫「よし!<重機械操作>振ります!」
之部品 何夫 <重機械操作> → 失敗?
迷探偵 ロマン「おぉい?!」
回復 する夫「あ~~~?!」
之部品 何夫「いや待って、これ補正込みなら・・・」
之部品 何夫 <重機械操作>+15%補正込み → 成功!
之部品 何夫「成功っすね!」
GM「暗示やサポートもあり、無事に池の底にある木々をどかすのに成功しました」
迷探偵 ロマン「でも全員でサポートしなかったら危なかったんだねw」
マ・スル「じゃあ今のうちに<水泳>で池の底を・・・行けるかな・・・」
マ・スル <水泳> → クリティカル!
一同「おぉ~~~~~?!」
迷探偵 ロマン「不人気キャラが後半で覚醒するやつやん」※それまでマ・スルが目立った活躍を出来ていなかったための発言
マ・スル「俺、またなんかやっちゃいました?(ドヤァ)」
最終的には、PLのMPだったり正気度だったりが上がるチートアイテムを2つGETしました。
そしてなんやかんや最終決戦へ・・・

最後、最終決戦時に特に面白かった会話を一つ紹介。
回復 する夫「あ」
GM「あ、爺さんファンブルですね」
モロ ヒソカ「フハハハハ!www」
回復 する夫「お~いジジイぃ~」
迷探偵 ロマン「爺さ~ん。何なら出来るんだw」
回復 する夫「杓子で水を飛ばすことが出来る、俺は!w」
GM「ちなみにファンブル効果で爺さんのMPが2減ります」(最終戦はMPがとても重要)
迷探偵 ロマン「おい、じじい!?」
プロ グラマー「じじい・・・」
モロ ヒソカ「じじい・・・」
マ・スル「じじい・・・」
之部品 何夫「折角MP上げたのに!1回分減っちゃったじゃないか!」
回復 する夫「すまねぇ・・・すまねぇ・・・」
迷探偵 ロマン「お~い、爺さ~ん・・・」
回復 する夫「ごめんて、ごめんて・・・」
重要な局面でファンブルを出してしまったがために非難轟々。わが社の課長は大変です。
終わりに
第3回に続き、第4回も『面白かった!』と参加者の方に言っていただけました。
今回も前回に負けない程色んなドラマが発生しまして、TRPGらしい楽しさをみんなで満喫できたと思います。
ここだけの話、実は裏でする事前準備が結構大変で少しだけ期間を空けて休もうと思っていたのですが・・・『楽しかった』と言われてしまうと、単純な私は「またすぐ開催するか!」となってしまいますw
なので、また近々開催しようかなと思います。
参加者の方にも喜んでいただけるし、私自身も高いモチベを維持できているので!
ホントはもっと色々名場面を書きたかったのですが、あまりにも長くなるので泣く泣く割愛。
今回はこの辺で締めたいと思います。
それではみなさん、また次回のTRPG会ブログでお会いしましょう!
カベオ
筋トレ大好きだが未だがりがり君。
全社員ナイスバディ化計画立案中。