【おうち時間】プラモデル製作のすゝめ
こんにちは!
去年から引きこもり生活がずっと続いている川太郎です!
今回は、おうち時間に最適なプラモデル製作について紹介させてください!
プラモデルについて
みなさん、プラモデルってどんなイメージでしょうか…?
難しい、面倒くさい、時間がかかる…等色々あると思いますし、
私も似たような事を思ったことがあります。
しかし!いざ実際に製作してみると
・時間が立つのが早い
・完成した時の達成感が非常に高い!
といい事?尽くめなのは間違いないのです!
エンジニアでプログラム等のモノづくりに精通している部分もあるのではないでしょうか…?
製作キット
ということで、今回作るキットをご紹介しましょう!
はい。いわゆるガンダムですね。
有名なセリフの1つである「アムロ、行きまーす!」のアムロ・レイが搭乗するガンダムです。
今回のキットは、厳密にはアニメでアムロが乗っているガンダムではないのですが、
ガンダムはガンダムです。
似てれば同じなのです。
箱を開けて開封しましょう!
さぁここで既に嫌気が差したそこのアナタ!
まだ早いです…。
パーツ数はそれなりにあるものの、このように説明書にパーツの切り方が記載されているので初めて作るという方にも優しいので安心ですね。
実際にパーツを切り離してみましょう!
ゲートと呼ばれる部分が出っ張っていますね…。
思い切って切除しましょう!
いい感じになりましたね!
切断面が粗く、完成後に箇所が目立ってしまうのでヤスリを掛けて表面をなだらかにしましょう!
いかがでしょうか?
どこにゲートがあったか判別することが難しいレベルになってきたのではないでしょうか…?
このような小さな積み重ねが完成したキットのクオリティをグッと引き上げるのです…!
完成…?
はい!ということで完成?しました。
カッコいいですね!
このようにしてプラモデルは作られるのです!
みなさんも素敵なプラモデルライフを楽しんでくd…
えぇ、実はまだ完成していないんです…。
完成といえば完成なのですが、イマイチおもちゃ感があってリアルっぽさが足りないですね?
なのでここから一手間加えて、よりリアルにガンダムへ近づけたいと思います!
一手間加えたウェザリング加工
ウェザリング…?
ウェザリングとはなんぞやという感じですが、
ウェザリング(英語: weathering)は、模型における塗装技法のひとつ。もともとのweatheringという語の意味は「風化」。(-出典:Wikipedia)
つまりどういうことだってばよ…?というそこのアナタ!
要は「ワザと汚れを付けて使用感を表現する」と認識していただければOKです。
まず、下準備としてキット全体につや消しスプレーで塗料を塗布します!
(※塗布する際は必ず換気してください!)
ウェザリングの方法は色々あるのですが、今回はお手軽に加工できるこちらを用意しました。
こちらのペン、1本辺り160円ちょっとです。大変お安い!
これをパーツに塗り塗りして…
お掃除で使う激落ちくんを表面に擦ります。
ん~!いかがでしょうか???
左が未加工、右が加工済みのパーツです。
なんというか…加工済みの方が陰影が出来て、よりリアルな感じがありますね!
次にシルバーの塗料を筆につけてバサバサッっとパーツに塗布します。
なんか…使い古された金属感が増してきました…。とてもとてもいい感じです…!
最後にこちらを使って足元の土や砂埃が付着した様を再現します。
完成!!!!!
今回は冗談抜きに完成です!
まずは加工前のキットをもう一度ご覧ください。
加工後が…こちら…!
Before Afterを比べると全然違いますね!
少し手間を加えるだけで見違える程、出来栄えが変わり、完成後の満足感も桁違いですね!
他にも色々なキットを制作する予定なので、次回にご期待ください!
ご覧頂きありがとうございました~!
川太郎
千葉県に住む31歳の人。
愛と平和をモットーに、精一杯生きています。