仕事にも使える!?スラムダンクの好きなシーン3選
こんにちは!
最近社内で「ワールドトリガーの人」って言われる武村です!(嬉)
そんな私が今回紹介するのはワールドトリガーの……ではなく、スラムダンクの仕事の進め方や考え方にも使えそうな好きなシーンを紹介したいと思います!
映画がめっっっっっっちゃ良くてまんまと再燃して昔友達に借りて読んだ原作コミックス、全部集めちゃいました。。
ずっと好きな作品ではあったんですけど、大人になって読むとまた視点が違って面白いですね!
スラムダンク最高!!(あなたもスラムダンク最高と叫びなさい!)(これはジャンプの別作品のセリフから)
同意しかなかったスラムダンクブログはコチラ
今回はあえて違うシーンを選んだんですが、選ぶのが大変でした。。なぜなら同意しかなかったから。。
目次
「2万で足りるのか?」
出典:SLAM DUNK 新装再編版コミックス14巻より
主人公の桜木花道がジャンプシュートを習得するために、一週間で2万本シュート練習の特訓をするシーンです。
一週間で2万本が実際打てるのかは疑問ですが(腕上がらなくなりそう。。)、
「ジャンプシュートを習得する」という目的のために、「一週間で2万本シュート練習する」という定量的な目標を設定したわけですね。
「打てるようになるまで」とか「期間中とにかくひたすら練習」ではなく、
「2万本」という明確な目標に向かって一日ごとにタスクを設定してひとつひとつ達成していくというやり方は仕事そのものだなぁと感じました。
「仙道のプライドが傷つく」「あいつはきっと負けない」
出典:SLAM DUNK 新装再編版コミックス10巻より
神奈川の王者・海南大附属VS陵南高校の試合でのシーンです。
海南の帝王・牧を止めるために陵南はエース・仙道をぶつけますが、仙道の負担が大きく、田岡監督は次の湘北戦への影響を考え、もう一人牧のマークにつけようとします。
その時の陵南メンバー福田の進言です。
一度エースとして任された仕事を途中でやっぱり荷が重いと判断されるのは、仙道のプライドを傷つけてしまうことになります。
仕事においても、中途半端に手を出してしまうのは、逆にその人のプライドを傷つけかねない行為なのかもしれません。
一度任せたのなら、この人ならやってくれる、と最後まで信じる強さが大切なんですね。
「おそらく現段階でオレは河田に負ける」「でも 湘北は負けんぞ」
出典:SLAM DUNK 新装再編版コミックス18巻より
スラムダンクのクライマックスと言える山王戦でのシーンです。
湘北の主将・赤木は、前年度優勝校・王者山王の河田に自分が勝てないと湘北も山王に勝つことができないと思い込んでいました。
ですが、ライバル魚住の助言もあり、自分が河田に勝てなくても湘北は山王に勝てると思い直します。
(このあたりが映画ではバッサリカットされていて笑いました。やっぱり令和に包丁はアウトだったか。。)(平成ならよかったのか?)
だれしも、他人と自分を見比べて自分の方が劣っていると感じたことが一度や二度はあるのではないでしょうか。
しかし、例えだれかと比較して自分が劣っていたとしても、チームとして動く時はチームとしての力が試されます。
赤木はそれに気づき、河田に勝とうと躍起になっていた自分を静め、他のチームメイトを活かして「チームで勝つ」方向に舵を切ります。
もし自身の能力だけでは成し遂げられないことにぶち当たった時は、周りを見渡してみてください。
意外と近くに、頼りになるチームメイトがいるかもしれません。
最後に
スラムダンクは名言や名シーンが多すぎて挙げだすとキリがないですが、
他にもたくさんの名言・名シーン(迷言・迷シーンも(笑))があるので、
ぜひ映画が盛り上がっているこの機会に漫画やアニメもチェックしてみてください!
ロングラン上映中なので、映画もまだ間に合いますよ!!
さて、武村はワールドトリガーだけではない、スラムダンクもいけるぞというところを見せられたでしょうか?
流れ的に(?)次はワンピースとかですかね?話せる気しかしねぇ~。。
それでは、また次の機会にm(__)m
武村
圧倒的犬派です。猫も好きです。