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はじめまして、りこです。

急に肌寒くなってきましたが、私も流行りに乗り使わせていただこうと思います、「夏の思い出」タグを……！

夏といえば！

我が家では8月、娘の誕生日です🥳

早いもので今年で3歳になりました……！

ルトラは2〜30代のエンジニアが多く、女性の割合も比較的多い方です。

ルトラに興味のある方もゆくゆくは子供を……という方がいるのではないでしょうか？

私は妊娠期間中もルトラで働いており、実は産休を取得した初の社員なんです！(たぶん)

今日はルトラに在籍しながら出産・育児をし思ったことを書きます。

妊娠中のお仕事

妊娠がわかった頃、私はテレワークなしの現場にちょうど異動するところでした。

ルトラの営業の方には妊娠を伝えていたのですが、現場に伝えるタイミングが難しく体調に気を遣いながら毎日出勤していました。

その現場はその後終了することとなりますが、産休まで残り3ヶ月ほどあったため次の案件を営業しなくてはいけませんでした。

「3ヶ月で産休でいなくなるSEを迎えてくれる現場なんてあるのか……？？？」

と不安に思いながら営業をして頂いていました。

しかしさすがルトラの営業さんです……！

現場を退場する前に希望に沿った案件に決まりました！

私は前の案件で体調に気を遣いながら出勤するのが不安だったため、次の案件はテレワークがメインのところや稼働が少ないところがいいと希望を伝えていました。

なので言語などは二の次でも……と思っていたのですが、自分の状況にも理解を示してくれてテレワークもでき、しかも開発環境も自分の希望通りの案件に参画することができました。

実際満員電車に乗って出勤することもほとんどなく、産休まで安心して仕事を継続することができました。

産休

産休は規定の日数に加え、未使用の有休なども使って半月ほど早く休みに入りました。

産休中は体が日に日に重く、お腹も張るようになり、体力には自信のある私もさすがにしんどいと思いました。

ただ一方で仕事をおやすみさせて頂いてる分1日の時間はたくさんありました。

こんなに長く仕事を離れる機会はなかなかなく、日中は家事や子供を迎える準備をしつつ、趣味の時間もでき、貴重な時間を過ごすことができました。

とはいえあまり動き回ることもできなかったので、それまであまりVtuberに興味がなかったのですが、ソファでごろごろしながら見れるのでにじさんじのライバーの配信をよく見ていました。

出産&育休

そうこうしているうちに予定より10日ほど早く出産をすることになりました。

「入院する前に買ったアップルパイを食べなきゃ……！」とか「入院する前に買った同人誌を読まなきゃ……！」とかちょっとばたばたしました。（くだらない）

そして嵐のような真夜中、「こんな雨の中病院行きたくねぇ〜……」と思いながら陣痛に耐え、翌朝無事娘が産まれました。

育休については我が家は夫(別の会社に勤務)も半年取得してくれて、夜中の授乳・ミルクなど交替しながら育児に邁進しました。

初めての慣れない育児の不安や楽しさを共有してくれる人がもう1人いるのはそれだけでとても心強く、個人的には半年がっつり育休を取ってもらえて助かりました。

わからないことだらけで自分の方が泣いてたこともあったので、1人だったらきっともっと辛かったと思います。

お金は・・・？

産休・育休中はお給料が出ません。

そのため「出産手当金」「出産育児一時金」「育児休業給付金」が頼みの綱となります。

これはルトラを通して申請をしてもらいます。

ただし、これらのお金は申請してから少し時間が経っての振込になるので(1〜2ヶ月くらい？)ちょっとだけやきもきします。笑

事務経理の方には初めてのご対応の数々でたくさんやり取りして頂き大変お世話になりました……！

保育園決定&復職！

私はお給料が毎月出ない生活がやはりとても不安だったのと、0歳児クラスの4月入園が最も入園しやすいと聞いていたので10月には大慌てで保育園探しや申請をし、翌年の2月に保育園が決定しました。

その後は3月〜4月にかけて案件の営業、4月は慣らし保育に通いながら参画面談の調整をしてもらい復職後の案件を決定しました。

この時も営業さんや現場の方に慣らし保育や5月以降の保育について相談し、フルリモートの維持・保守系の案件に参画することができました。

個人的には時短にして中途半端な給料で生活するよりはフルタイムで復帰したいと考えていて、リモートワークの多い現場を希望していたので、とても希望に叶ったものでした。

おかげで現在も保育園の送り迎えをしつつ、なんとかフルタイムで勤務を続けています。

終わりに

正直言って出産も育児もその後の職場復帰も全部心配でした。

しかしルトラでは営業や事務の方々とチャットなどで密にやりとりでき、案件選択制度で自分の今の状態に合った仕事を妊娠中も続けることができたので、キャリアや身体面での不安も大きく軽減しました。

もし、同じように出産を検討していて不安に感じている方がいれば、この記事を読んで少しでも前向きな気持ちになってもらえたらと思います！