category

  • 社員ブログ

没入型アート体験の夏!

お疲れ様です!
とある週末に、予定があり大阪に行ってきました。
そのついでに寄った美術展をご紹介します!

Immersive Museum OSAKA

大阪は中之島・堂島リバーフォーラムで開催されている、イマーシブミュージアムに行きました!

Immersive Museum OSAKA 2025|イマーシブミュージアム

イマーシブミュージアム、ってなに?

immersive:没入型

その言葉の通り、イマーシブミュージアムは、ただ作品を眺めるだけではなく、映像や音楽、空間演出によって作品の中に入り込んだような体験ができる美術展です。
壁や床いっぱいに映し出される映像と音響に囲まれ、芸術の世界に没入することができます。

印象派と浮世絵

毎年テーマを変えて開催されているようですが、今年のテーマは「印象派と浮世絵」。
浮世絵作家の葛飾北斎や歌川広重らの作品が海を越え、印象派作家の代表とされるゴッホやモネに与えた影響について、シンクロした映像を通して楽しむことができました。
美術・芸術には全く明るくない超現代っ子の私ですが、歴史的背景を知ることができ、非常に興味深かったです!

↑こちらは映像が始まる前のようす。
床にはクッション等が用意されていて、くつろぎながら映像を鑑賞できます。
映像展示中も撮影OKでしたが、すっかり没入して撮り損ねました…

なお、専用アプリと連動して、イヤホンでオーディオガイドを聴きながら観ると、より楽しめました。

(余談ですが)
そのオーディオガイドを担当しているのが、公式アンバサダーの(私が熱烈応援しているアイドルグループ)Aぇ! groupの正門良規さんです。
↑はっきり言ってこれ目的で行きましたが、それ抜きにしても楽しめたと思います。

AIゴッホ・AI北斎

映像展示の鑑賞を終えて出口に向かうと、なにやら体験ブースが。

なんと、カメラで認識した私の顔をAIのゴッホや北斎が肖像画として描いてくれるというものです。
さすがにおもろそう!となり、描いてもらいました。

まずはAIゴッホ。
カメラ前に置かれた椅子に座ると、AIゴッホがまじまじと私の顔を見つめ、筆をとり始めます。
完成したAIゴッホ作の肖像画がこちら↓

たしかにゴッホっぽい。まぁ薄目で見たら私だとわかるな、といった感じでした。笑

次にAI北斎。椅子に座ると、画面の中の北斎が唐突に「出身地は?」と聞いてきます。
戸惑いながらも「えっと、兵庫、です…」と答えると、けだるそうに描きはじめました。出来上がったのがこちら↓

シュール。背景どう見ても兵庫じゃない。笑
北斎のタッチだと誰を描いても似たような感じなのでは…?と思いましたが、SNSで見てみると結構人によって背景や服装など違うみたいで、面白かったです。

おわりに

興味のある方は是非、と言いたかったのですが、ブログを書くのが遅く、今年の大阪の開催期間は残りわずかでした。m(__)m
例年、大阪と東京で期間限定で開催しているようなので、タイミングが合えばぜひ行ってみてください!

 


P.S.

大阪に来た本当の目的は、とあるジュニアアイドルのコンサートでした。

2024年に梅田に新しくできた「SkyシアターMBS」という、はじめましての劇場でした。
大阪駅直結の良アクセスで、客席からの見え方も音響もよかったです。舞台観劇等でまた来たい。
コンサートの感想はさすがにオタク全開すぎるので、ここまでにしておきます。

衣・食・住・アイドル

pick up

category