3泊4日で、大阪・京都を旅してきました。
神社仏閣とお城が好きなので、「ここも行きたい」「あそこも外せない」と予定を詰め込んだ結果、歩いた距離はなんと約80km。歩数にすると、およそ10万歩。観光旅行のはずが、終わってみればちょっとしたウォーキング大会になっていました(笑)。
久々に関西へ行くということもあり、旅程のたたき台は相方のチャッピーさん(ChatGPT)にお願いしました。とはいえ現地では、混雑や自分の体力と相談しながらどんどん変更。計画どおりに進めることを基本としつつ、その日の状況や気分に合わせて予定を柔軟に変更しながら楽しみました。
今回は、大阪・京都旅行で特に印象に残った場所や出来事を紹介します。
1. 大阪城と名物グルメ巡り
旅の初日は大阪から。最初に向かったのは大阪城です。

現在の天守閣は再建されたものですが、近くで見上げると迫力は十分。大きな堀や石垣、天守から見渡す大阪の街並みに圧倒されました。屋根で輝く金のシャチホコも、これがまた見事なんです。

ただ、これは完全に個人的な話なんですが、城好きとしては名古屋城のシャチホコにも思い入れがありまして。今度名古屋に行ったときには、それぞれの違いをあらためてじっくり味わってみたいなと思っています。
大阪城を楽しんだあとは、大阪名物のたこ焼きやお好み焼きを味わうことにしました。今回のテーマは「お酒を片手に食べ歩く」。たこ焼きの名店と言われるお店を、いくつかはしごしてきました。熱々のたこ焼きとお酒の組み合わせ、これはもう間違いないやつです。

お好み焼きでは、道頓堀にある「美津の」の山芋焼が特に印象に残りました。小麦粉をほとんど使わず、山芋をたっぷり使った生地は、ふわっと軽く、とろけるような食感なんです。

じつは山芋焼、親戚のおじさんの影響で小さい頃から大好きな料理なんです。今回あらためて本場の味を楽しんで、「やっぱりこれ好きだわ」と再確認しました。大阪に行くなら、ぜひ一度食べてみてほしい一品です。
2. 二条城
京都で特に印象に残った場所の一つが、二条城です。ここは何回来ても全然飽きないです。

最大の見どころは、二の丸御殿。壁や襖を彩る障壁画、極彩色の彫刻、随所に使われた金の装飾から、当時の権力の大きさが伝わってきます。

なかでも心をつかまれたのが鶯張りの廊下。歩くたびに足元で「キュッ、キュッ」と鳴るんです。あれだけきらびやかな御殿の中で、この音だけがやけに生々しくて。華やかさとはまったく別種の、ピリッとした緊張感がありました。
初日に大阪城を見ていたこともあり、二つの城の違いも楽しめました。天守や大きな石垣、堀のスケール感で魅せる大阪城に対して、二条城は御殿の装飾や、そこで刻まれてきた歴史が大きな見どころ。同じ「城」でも、城の性格や現在残る見どころはこんなにも違うんだなと、しみじみ感じました。
3. 金閣寺と龍安寺
二条城の次は、金閣寺と龍安寺を訪れました。
金閣寺は以前も訪れたことがありましたが、2020年の改修後に見る金閣は、記憶の中の姿よりも鮮やかに感じられました。金色の舎利殿は周囲の緑や池の景色によく映え、以前訪れたときとはまた違った美しさを楽しめました。同じ場所でも、時を経て訪れると新しい発見があるものだと感じます。

続いて向かった龍安寺では、あの有名な石庭を見学しました。

白砂の上に十五の石が置かれた、とてもシンプルな庭です。最初に見たときは、想像していたよりもすっきりとした庭だと感じました。
縁側に座り、石の配置や白砂に描かれた模様を眺めていると、シンプルだからこそ、見る人によってさまざまな捉え方ができる庭なのだと思いました。にぎやかな観光地とはまた違う、落ち着いた雰囲気を楽しめた場所です。
きらびやかな金閣寺を見た直後だったからこそ、石と砂だけでできた龍安寺の静けさが、いっそう強く心に残ったのかもしれません。
4. 銀閣寺
翌日に訪れた銀閣寺は、金閣寺とは対照的な魅力を持つ場所でした。

深い色合いの屋根と木造の建物、苔に覆われた庭園。金閣寺のような華やかさはありませんが、その控えめな佇まいを前にすると、不思議と心が落ち着きます。
装飾が少ない分、建物や庭、周囲の自然をゆっくり眺められるのも銀閣寺の魅力です。金色や極彩色の建物を巡ったあとだったこともあり、この静けさがいっそう心に残りました。
庭を眺めながら、何も考えずにぼんやり過ごした時間は、この旅で最も贅沢なひとときだったように思います。
5. ちいかわとポケモンでひと休み
神社仏閣巡りの合間には、キャラクターショップにも立ち寄りました。
伏見では「ちいかわもぐもぐ本舗 京都伏見店」へ。京都らしい限定グッズや、かわいいキャラクターに囲まれ、歩き疲れた気分が一気にほぐれました。あと、京都・伏見稲荷をイメージしたご当地衣装が最高でした!

店先では、伏見稲荷大社の白狐をモチーフにした衣装のキャラクターたちがお出迎え。赤い前掛けを身に着けた、伏見稲荷ならではのご当地デザインです。白狐になりきった姿がとてもかわいらしく、思わず写真に収めました。
市街地では「ポケモンセンターキョウト」にも立ち寄りました。店内に並ぶぬいぐるみやグッズを眺めているだけでも、良い気分転換になります。

入口では、舞妓さんをイメージした華やかな着物姿のピカチュウがお出迎え。「舞妓はんピカチュウ」と呼ばれる、京都ならではのデザインです。ちなみに、こちらのピカチュウは女の子なんですよ。
荘厳な寺社と、かわいいキャラクター。振れ幅は大きいですが、どちらも今回の京都旅行には欠かせない時間でした。
6. 平等院鳳凰堂
最終日は宇治へ向かい、平等院を訪れました。

鳳凰堂を正面から見ると、中央のお堂を軸に左右の翼廊が美しく広がっています。池の水面に映る姿まで含めて眺めると、建物全体が一つの作品のようでした。
鳳凰堂は、十円硬貨に描かれている建物としても知られています。普段何気なく使っている十円玉の建物を実際に目の前にすると、少し不思議な感覚になりました。
歩き通した3泊4日の旅を、静かに締めくくってくれる場所でした。
おまけ
今回の旅では、平安神宮で新しい御朱印帳も購入しました。

表紙に描かれているのは、平安京の四方を守るとされる青龍・白虎・朱雀・玄武の四神。デザインを見た瞬間に「これだ」と気に入って、ほとんど迷わず購入しました。
神社仏閣巡りの新しい相棒として、これからどのような御朱印を集めていくのか。旅行が終わったあとにも、次の楽しみが残りました。
まとめ
大阪城と大阪グルメ、華やかな二条城と金閣寺、静かな龍安寺と銀閣寺、そして旅の最後に訪れた平等院。観光の合間には、ちいかわやポケモンにも癒されました。
3泊4日で巡った寺社やお城は、全部で18か所。かなり多くの場所を回りましたが、それでも宇治をゆっくり散策する時間は足りず、嵐山にも行くことができませんでした。
雨の中や強い日差しの下を、とにかくよく歩いた4日間。最後には足もくたくたになりましたが、それ以上に、見たかった景色をたくさん見られた満足感が残りました。
大阪と京都を巡ったこの4日間は、これから何度も思い返す旅になりそうです。
今回は行きたい場所を欲張って詰め込んだので、次に大阪・京都を訪れるときは、今回行けなかった場所を中心に、予定を少し絞ってのんびり巡りたいと思います。
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